らんちゅうの種類について

産地の90%程は海外の魚です。
中国を筆頭にタイ、シンガポールが主な産地。特にタイ産の黒らんちゅうは、中国産に比べると
仕入価格が約5倍も高くなります。
泳ぎ方はらんちゅうと同じです。体型も泳ぎも日本のらんちゅうとほぼ同じなのですが、
黒らんちゅうは、ナゼか水槽専門魚です。

主な特徴として風船のような袋が上向きの眼の左右についています。
リンパ液が両目下の水泡に入っています。
袋は破裂しても死ぬ事は滅多にないのですが、左右均等に元通りになることは
絶対にありませんので、触ること(水換えや薬浴などで)がある際には気をつけましょう。
飼育目的が大会で入賞を狙う場合は、水泡は左右均等が良いです。
したがって、この袋が破裂してしまう入賞は難しいので、傷をつけないよう慎重に扱ってください。

名前の由来は、丹頂鶴のように頭部が赤く染まっているため。オランダ獅子頭のような体型で、
成長するにしたがい、白色から東部の赤い肉瘤が盛り上がってきます。
日本人に受け入れられた中国金魚の中の成功例です。(別名:レッドキャップオランダ)

ザラザラした突起状の鱗(パール鱗)がこの品種の特徴です。
パール鱗と呼ばれる所以は、鱗の一枚一枚に半円真珠をはめ込んだような
白く堅い膨らみがあるからです。
やはり人気の秘密は、ちいさい鱗が樽のような体についていて、ぎこちなくフワフワ泳ぐところにも
あるようです。

原産は日本だそうです。
「和金」から「マルコ」という金魚が改良されたもので、
江戸時代末期から明治時代にかけて瘤のついたらんちゅうが作り出されたといわれています。